東北自動車道・渓谷橋からのコンクリート片落下について
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平成25年3月25日
東日本高速道路株式会社
東北支社
NEXCO東日本東北支社(仙台市青葉区)が管理する東北自動車道の橋梁からコンクリート片が落下する事象が発生しました。これによるけが人や物損などの被害は確認されていません。
当社では、直ちに当該橋梁の緊急点検を行い、安全性に問題のないことを確認しております。近隣の皆さまには、ご不便・ご迷惑をお掛けしました。
1 発見経緯
当社への第1報
平成25年3月25日(月)14時40分頃、交差する国道282号を管理する秋田県鹿角地域振興局からコンクリート片が落下していると当社に連絡があり、現地にてコンクリート片を確認しました。
2 発生場所
東北自動車道の安代インターチェンジから鹿角八幡平インターチェンジ間にある渓谷橋(けいこくばし)
(下り線587.25KP付近 開通年月日 昭和58年10月20日)
地先名:秋田県鹿角市八幡平字上山田地先
(あきたけん かづのし はちまんたい あざかみやまだ ちさき)
3 落下したコンクリート片
幅 約15cm×厚さ 約5cm×長さ 約86cm(約5.3kg)
4 落下原因
コンクリートの経年劣化により雨水が浸入し、凍結融解を繰り返したことではく離し落下したものと推察されます。
5 当該橋梁の点検履歴
平成24年7月に点検を実施しており、当該箇所における損傷は確認されませんでした。
6 当該橋梁の対応状況
事象発生に伴い当該橋梁の緊急点検を3月25日に実施し、安全性に問題の無いことを確認しております。
【落下状況】