東北自動車道 長者原サービスエリアにて「雁のねぐら入り観察会」を開催しました
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令和4年12月21日
東日本高速道路株式会社
東北支社仙台管理事務所は、令和4年12月10日(土)、東北自動車道 長者原サービスエリア(上り線)で、雁のねぐら入り観察会を実施しました。
このサービスエリアは、本州有数の渡り鳥たちの越冬地である「化女沼(けじょぬま)」を眼下に見下ろす絶好のロケーションとなっており、15回目となる今年も、雁の研究や保護活動について専門家である池内俊雄氏(雁の里親友の会事務局長)をお招きし、化女沼の雁のねぐら入りの説明後、展望広場へ移動し、雁の大群がねぐらに入る様子を観察しました。
東北各地よりご参加いただいた10名のお客さまは、夕日とともに飛び交う渡り鳥の群れを熱心にカメラへおさめていました。
宮城県大崎市にある化女沼(けじょぬま)は、国指定の鳥獣保護区ならびに水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)に登録された湿地です。
当社グループはお客さまに良好な景観をお届けするために、地域の皆様と協働してこの湿地の生物多様性を保全する活動にも貢献しています。
仙台管理事務所の白井敬一副所長は「空一面の雁の群れが化女沼に飛んでくる様子は、まさに『壮観』です。」とコメントしています。
▼「当社グループの企業・事業活動を通じて環境保全等に取り組む」ことは以下のSDGsに貢献しています▼