「道東道直結10周年」を記念する感謝イベントにて地元障がい者支援施設で製作されたノベルティグッズを配布しました

令和4年5月12日
東日本高速道路株式会社

 北海道支社帯広管理事務所と帯広工事事務所は、4月15日(金)から17日(日)の3日間、道の駅「おとふけ」北側広場にて「道東道直結10周年感謝イベント」を開催しました。
 当社では高速道路と福祉が連携して幸福を拡げていく「高福(幸福)連携」を掲げ、以前から障がい者の就労を支援し、地域社会の活性化に貢献することを目指す取組みを進めています。
 その一環として、社会福祉法人音更晩成園(北海道河東郡音更町)に「道東道直結10周年」を記念するノベルティグッズの製作を依頼しました。
 そして完成した"DOUTOUDOU 10th Anniversary"キーホルダー500個は、心温まる「限定記念品」としてイベントに来場されたお客さまに配布されました。

 同施設で植樹したイチイ(別称:オンコの木)を原料に2カ月間自然乾燥。一品一品心を込めて製作した手作りのキーホルダーです。

 乾燥して硬くなった木材をひとつひとつ研磨していくのは根気がいる作業で、全作業期間は3ケ月を要したとのことです。

 北海道支社帯広管理事務所、帯広工事事務所とその関連グループは「地域をつなぎ、地域とつながる」のNEXCO東日本CSRキーワードのもと、高福連携の取組みを進めています。
 高福連携は高速道路事業を通じて社会課題等に取り組むCSR活動であり、SDGs(持続可能な開発目標)の目標10「人や国の不平等をなくそう」への貢献につながる活動です。
 NEXCO東日本グループは、今後も高速道路を通じて、地域と共にSDGsの達成に向けて貢献して参ります。