【E13】東北中央自動車道 南陽高畠IC~山形上山IC整備効果をとりまとめました

令和2年11月27日
東日本高速道路株式会社
東北支社

 NEXCO東日本東北支社(宮城県仙台市)は、平成31年4月13日(月)に開通したE13東北中央自動車道(以下、「東北中央道」という。)南陽高畠(なんようたかはた)インターチェンジ(IC)~山形上山(やまがたかみのやま)ICの区間(延長24.4km)の整備効果をとりまとめました。

 日頃から高速道路をご利用されるお客さまをはじめ、沿線地域の皆さまにも東北中央道の効果を広く知っていただくために、お知らせします。

開通後整備効果

  • 開通後の交通量
    平均で1日約7千台、ゴールデンウィークには1日約1万2千台以上の利用。
  • 高規格幹線道路のダブルネットワーク構築
    山形、福島、宮城・仙台エリア間にダブルネットワークが構築され、交通分担による混雑の解消や、災害時の代替道路としての機能を発揮。
  • 所要時間の短縮
    所要時間の短縮により、米沢市方面から山形市、山形空港へのアクセスが向上。
  • 企業立地の支援
    東北中央道沿線に新たな産業団地が整備され、企業立地が増加。
  • 観光地の活性化に貢献
    東北中央道沿線の観光地へ、関東からの利用客が増加し、観光地の活性化に寄与。東北中央道を利用した新たな観光ルートを形成。

PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。