外環道(三郷JCT~三郷南IC)開通1年
沿線への企業進出が急増し、地域が活性化
周辺道路の混雑緩和が定着し、事故も減少
平成17年11月27日に開通して1年が経過した東京外環自動車道(三郷JCT~三郷南IC)について、整備効果をとりまとめましたので、ご報告いたします。
開通1年で確認された効果
(1) 沿線への企業進出が急増し、地域が活性化【PDF:328KB】
- 沿線(三郷市内)の新規着工は開通前に比べて約2倍に増加
- そのうち、商業系は約4倍、工業系は20倍以上に増加
- 三郷市内では交通事故が約1割減少(110件減少)
- その大半が、周辺の県道・市道等の生活道路で減少(110件のうち104件)
開通直後から継続している定着効果
- 周辺道路の交通量は約2割減少、大型車交通量は約1割減少、混雑緩和が定着
- 渋滞名所であった外環三郷西出口(開通前は終点)を利用していた交通が約3割減少したことで渋滞が解消
開通した外環道(三郷JCT~三郷南IC)の位置
平成19年2月8日
国土交通省 関東地方整備局 北首都国道事務所・首都国道事務所
東日本高速道路株式会社 関東支社 さいたま工事事務所
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