虻田洞爺湖ICの移設による整備効果
平成19年11月22日
東日本高速道路株式会社
北海道支社
虻田洞爺湖ICの移設による整備効果
移設した虻田洞爺湖ICは接続する国道230号の新ルート(平成19年3月28日供用)とともに有珠山の火砕サージ※被害想定区域外に整備しており、火山災害に強い広域幹線道路網を構成します。
- 火砕サージ
火山礫や火山灰を主体とする火山斜面に沿う高速の流れのこと。
火砕流に比べて流れの見掛けの密度ははるかに小さく、砂嵐のように見える。
移設後の虻田洞爺湖ICと国道230号新ルートを利用することにより洞爺湖温泉へのアクセスが向上することから、観光振興などへの寄与と経済的波及効果が期待されます。