圏央道における料金割引社会実験の開始について
平成19年7月10日
国土交通省 関東地方整備局
東日本高速道路株式会社
中日本高速道路株式会社
国土交通省では、今年度、高速道路ネットワークの更なる有効活用に向け、料金社会実験を進めることとしており、6月20日に、圏央道における料金割引について発表したところですが、8月1日より実験を開始することとしましたので、お知らせします。
1 実験の目的
料金社会実験により、一般道路や高速道路の交通の変化、影響などを把握します。
2 実験の概要
- 2-1 圏央道全線利用割引 参考資料1【PDF:201KB】
- 開始日時
平成19年8月1日(水) 0時~ - 割引対象車両
ETCシステムにより圏央道を八王子JCT~鶴ヶ島JCT間の全線を利用する車両で、かつ対象となる入口IC及び出口ICを利用する車両(全車種)。 - 対象IC・料金所
参考資料1【PDF:201KB】に記載のとおり - 割引率
圏央道利用相当額に対して30%割引
- 他の時間帯割引との重複適用はなく、全ての割引の中で割引額の最も高いものが適用されます。
- 開始日時
- 2-2 中央道(高井戸方面)圏央道連続利用割引 参考資料2【PDF:199KB】
- 開始日時
平成19年8月1日(水) 0時~ - 割引対象車両
ETCシステムにより中央道八王子IC及び八王子本線料金所を利用し、かつ圏央道の各IC(八王子西IC~圏央鶴ヶ島IC)を連続して利用する車両(全車種)。 - 対象IC・料金所
参考資料2【PDF:199KB】に記載のとおり - 割引額
300円(引全車種一律)
- 他の時間帯割引との重複適用はなく、全ての割引の中で割引額の最も高いものが適用されます。
- 開始日時
【参考のお知らせ】深夜割引適用時間の拡大実験の更なる拡大
- 開始日時
平成19年8月1日(水) 22時~ - 割引対象車両
- 対象IC・料金所
- 割引額
参考資料3【PDF:326KB】に記載のとおり
PDFファイルをご覧いただくには、AdobeSystems社のプラグインソフト「Acrobat Reader(日本語版)」が必要です。お持ちでない方は、こちらからダウンロード(無料)してご利用ください。