『NEXCO東日本グループ中期経営計画』の見直しについて
~当初計画策定後に生じた事業環境の変化を反映~
令和6年4月24日
東日本高速道路株式会社
NEXCO東日本(東京都千代田区)は、このたび『NEXCO東日本グループ中期経営計画(令和3年度~令和7年度)』を見直しました。
中期経営計画策定後、道路整備特別措置法の改正等による償還期間および料金徴収期間の延長、サステナビリティに対する社会的要請の高まり、デジタル技術の進展、コロナ以前の水準まで交通量が回復したことに伴う通行料金収入や商業施設の収益改善など、当社を取り巻く事業環境は大きく変化しました。
これらの変化を踏まえ、自動運転を支援する多機能ポールの実証実験や、新たなリニューアル工事の推進による老朽化・災害対策、カーボンニュートラル推進戦略(仮称)の策定による脱炭素社会への対応などの重点施策を追加するとともに、残り2年間の財務計数計画に反映させたものです。
NEXCO東日本グループは、社会的使命を果たすため、一部変更した6つの基本方針をもとに、あらゆるステークホルダーに貢献する企業として成長するとともに、未来につなげるサステナブルな高速道路を目指し、グループ一丸となってこの計画を実行してまいります。
別添
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