平成24年 死亡事故発生状況について
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平成24年8月3日
(平成25年1月4日最終)
東日本高速道路株式会社
平成24年はNEXCO東日本管内の高速道路において、52件の死亡事故が発生し、70名の尊い命が失われました。(12月末現在、NEXCO東日本調べ)
平成23年と比べ、件数は-1件でしたが、人数は+11名という弊社発足以来例のない深刻な状況となりました。
このような状況となったのは1件の事故で複数の方が亡くなられる事故が多かったことが理由として上げられます。
こうした状況を受け、死亡事故を減少させるため、今後さらなる交通安全啓発の取り組みを強化して参ります。
平成24年の事故の要因としては、下記のキーワード・傾向が上げられます。
- 「人と車」......事故発生時など高速道路上で、人が後続車に轢かれるケース。
- 「停止車両」...故障、渋滞後尾など、停止している車両へ衝突するケース。
- 「車外放出」...シートベルトの未装着により、車外へ放出されるケース。
詳しくは「高速道路をご利用の際、お客さまに知っていただきたいこと」【PDF:240KB】をご覧ください。
これらに起因する死亡事故は、ドライバーのほんの少しの注意と行動で、死亡事故に至らずに済むケースも考えられますので、ドライバーの皆さまにおかれましては、再度、注意してご利用いただきますようお願い申し上げます。
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