【C3】東京外環自動車道 幸魂橋からのコンクリート片落下について
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平成30年7月27日
東日本高速道路株式会社
関東支社
NEXCO東日本関東支社(埼玉県さいたま市)が管理するC3東京外環自動車道の幸魂橋において、高速道路と交差している一級河川荒川の河川管理用通路上にコンクリート片が落下する事象が発生しました。
これによりけがをされた方や物損などの被害は確認されていません。
当社では、直ちに当該橋梁と交差している通路上の緊急点検を実施し、これ以上のコンクリート片落下の恐れがないことを確認しております。
なお、引き続き、類似箇所の緊急点検を実施しています。
近隣の皆さまには、ご不便・ご迷惑をお掛けしております。
1 発見経緯
当社への第1報 平成30年7月26日(木)17時頃、交差する一級河川荒川を管理する国土交通省荒川上流河川事務所西浦和出張所から、落下したコンクリート片を一般の方から持ち込まれたと当社に連絡があり、現地を確認しました。
2 発生場所
C3東京外環自動車道 幸魂橋(6.5KP)と一級河川荒川(左岸)の交差箇所【河川管理用通路】
(和光北IC~戸田西IC間 平成4年11月27日開通)
地先名:埼玉県和光市大字新倉(さいたまけん わこうし おおあざ にいくら)
3 落下したコンクリート片
一般の方から持ち込まれたもの:幅9cm×長さ12cm×厚さ3cm(約300g)
現地確認したもの:幅10cm×長さ20cm×厚さ3cm(約300g)その他破片を含めた合計重量約1kg
4 落下原因
現在、調査中
5 当該箇所の対応状況
現在、落下箇所付近の河川管理用道路及びゴルフ場カート道上の緊急点検は完了し、それ 以外の箇所については、引き続き、緊急点検を実施しております。
【位置図】