東京外かく環状道路(千葉区間)開通5年後の整備効果
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平成30年6月2日に開通した東京外かく環状道路(千葉区間)について、開通5年後を節目に、経済や地域への整備効果をとりまとめましたので紹介します。
- 東京外かく環状道路(千葉区間)開通5年後の整備効果【全体版】【PDF:8.9MB】
- 東京外かく環状道路(千葉区間)概要【PDF:879KB】
- 経済への効果【PDF:1.5MB】
- 経済効果は、沿線⾃治体(市川市・松⼾市・船橋市)を中⼼に毎年約900億円、今後3環状道路が完成すると、毎年約1.0兆円の経済効果が⾒込まれる
- 沿線⾃治体(市川市・松⼾市・船橋市)では、⼯業地地価が約30%上昇、固定資産税(⼟地・家屋・償却資産)、従業員数(運輸業・郵便業)が約5%増加
- 広域への効果【PDF:968KB】
- 交通転換等により中央環状線の交通量が最⼤3割減少し、中央環状線内側(中央環状線含む)の渋滞損失時間が開通前と⽐較して約2割減少
- ⾸都⾼事故発⽣⽇に、約8割が迂回ルートとして利⽤し約52分短縮
- 開通で結ばれた地点間(⾼⾕JCT→三郷JCT)の所要時間が約20分短縮
- 地域への効果【PDF:1.9MB】
- 地域の南北交通の約8割が国道298号を利⽤し、交通量が約2割減
- 市川松⼾線の平均所要時間が約2割短縮するなど、沿線居住者の約9割が所要時間の短縮を実感
- 抜け道として利⽤されていた⽣活道路の交通量が約4割減少し、安全性向上に寄与
- 周辺地域の声【PDF:542KB】
- 高速道路利用の変化【PDF:442KB】
- 千葉県のみならず首都圏で整備効果を実感【PDF:364KB】
参考資料
- 【参考】高速道路交通量の変化【PDF:522KB】
- 【参考】一般道路交通量の変化【PDF:548KB】
- 【参考】生活道路交通量の変化【PDF:554KB】
- 【参考】更なる事業展開【PDF:918KB】
これまでの整備効果(平成30年3月~平成31年1月)はこちら
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