東京外環自動車道 東北線跨線橋からのコンクリート片落下について

平成22年5月26日
東日本高速道路株式会社
関東支社

 NEXCO東日本関東支社(東京都台東区)が管理する東京外環自動車道が、JR東北線・京浜東北線と交差するJR敷地内において、東京外環自動車道 東北線跨線橋の床版地覆部から落下したと思われるコンクリート片が発見されました。

 これによるけが人や物損などの事故は確認されていません。

 当社では、安全確保のため、緊急点検を実施しています。

1 通報日時

 平成22年5月25日(火) 午前11時30分頃

 高架下の管理者であるJRより当社三郷管理事務所に連絡があったもの。

2 発生場所

 東京外環自動車道 東北線跨線橋(開通年月日:平成4年11月27日)

 外環浦和IC付近

 住所:埼玉県川口市芝富士町

  • 当該箇所は、JRが管理しており、一般の方が自由に立入り出来ない場所です。

3 落下していたコンクリート片

 3個(最大8cm×7cm×2cm)

 その他破片を含めた合計重量 約0.2㎏

4 落下原因

 現在調査中

5 当該橋梁の最終点検日

 詳細点検 平成20年10月27日 異常なし

6 今後の対応

 平成22年5月25日(火)昼間当該箇所の緊急点検を実施

 JR敷地内の点検についてはJRと調整中

【状況写真】

写真:コンクリート片落下現場、コンクリート剥離箇所、コンクリート片(3個)最大約8cm×約7cm×約2cm・全重量約0.2kg(破片等を含む)のイメージ画像