圏央道「目標宣言プロジェクト」平成17年度達成度及び平成18年度事業目標の公表
~平成17年度は、18区間中17区間で順調に事業が進みました。~
平成18年9月5日
国土交通省 関東地方整備局
NEXCO東日本 関東支社
NEXCO中日本 横浜支社
圏央道「目標宣言プロジェクト」
- 圏央道は昨年11月に「目標宣言プロジェクト」に位置づけ、各区間の開通目標を公表し、徹底した事業進捗管理のもとで進めています。
- 今般、平成17年度事業目標の達成度と平成18年度事業目標をとりまとめましたので公表します。
平成17年度事業目標の達成度、評価
(各区間の評価を別紙-1【PDF:109KB】で信号表示しました)
- 平成17年度事業目標の達成度
18区間のうち17区間で開通目標に変更はなく順調に事業が進みました。 - なお、八王子JCT~あきる野IC間については開通目標達成条件である八王子城跡トンネルの本坑掘削完了の目標が達成できませんでした。
(八王子城跡トンネル工事遅延については平成18年2月22日に公表したところ) - この八王子JCT~あきる野ICについては、開通時期を平成19年6月に変更し工事を進めていきます。
平成18年度事業目標
(各区間の事業目標は別紙-2【PDF:101KB】のとおり)
- 平成18年度は、つくば牛久IC~阿見東IC(L=12.0km)、木更津IC~木更津JCT(L=7.6km)を開通させます。
目標宣言プロジェクトの導入効果
- 埼玉県では圏央道延伸をにらんだ産業集積の推進に向け、取り組みが始まるなど圏央道目標宣言は、事業状況に関し国民に明確なメッセージを送ることができたと考えています。同時に宣言に大きな責任が発生し、八王子~あきる野間の工事遅延の公表など事業状況の変化への速やかな対応・公表につながっています。
- この取り組みに対して、国民の皆様から意見を頂き、改善点について対応をし、さらに圏央道事業展開の『見える化』を目指していきます。
(参考)圏央道は「目標宣言プロジェクト」により整備を進めます。(平成17年11月16日公表)【PDF:732KB】
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